迷いゼロ
の
セットアップ。

ジュニア時代にゴルフをしていたKevinは、ラウンド中にラインツールやマーカーをよく失くし、フリーハンドで引いた線がぶれて短いパットを外す——そんな小さな苛立ちを何度も味わいました。「毎回同じ直線を、素早く、どこでも。」この一行が、ものづくりの出発点でした。

2020年、彼は開発を本格再開。スタンプ式やミニローラーなど試作と失敗を重ねた末、マーカーとステンシルを一体化し、剛性のあるU字トラックでペン先をガイドする構造に到達します。結果、片手約5秒で均一な直線を描ける仕組みと、速乾リフィル×二重シールという実用的な組み合わせが生まれました。

2022年、オーランドのPGAショーで初披露。反応を精密に見るため招待制で買い手を限定し、使用シーンや改善点を一つずつ検証しました。その後、米国（US 11,684,825 B2／US 11,298,594 B1）と中国（ZL 2020 2 3075599.5）で特許を取得し、日本でも保護を進めています。

KevinとDennisは、米国デューク大学時代の友人。再会を機にチームを組み、カリフォルニア・サンディエゴを拠点に量産設計とユーザーテストを磨き上げています。市場には見た目が似ていても機能が更新されていない汎用品が少なくありません。私たちは「携帯できる精度」と「再現性の高いルーチン」を最優先に、実力で差が出る道具を目指しました。

なぜ日本から始めるのか。日本には応援購入の文化があり、Makuake（makuake.com）に早期採用者が集まります。設計精度や仕上げへの目が厳しいからこそ、良質なフィードバックで製品が速く磨かれる。さらに、日本はプロから競技アマ、週末ゴルファー、ビギナーまで層が厚く、ゴルフを“みんなのスポーツ”として楽しむ国。スコア改善につながるギアへの関心が高く、良ければすぐにルーチン化する土壌があります。アクセサリーやガジェット、機能小物の選択肢も多彩で、見た目と実用の両立が評価される市場です。EagleLineの「携帯できる精度」「一体型で5秒」は、この文化と好相性。2025年のMakuake先行ローンチ（Q3出荷予定）に向け、公開日に待機リスト限定の割引コードを一通だけお送りします。

プロの現場では当たり前の“線”を、あなたの10秒ルーチンへ。EagleLineは、練習の感覚をそのままコースに連れていくための小さな道具です。